Macbook Air と Dell XPS と Dell Alienware
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新しくノートパソコンを調達することになった。
3ヶ月ほど前、Samsung S1 Tabを手放した。 というか、Samsung S1 Tabをうまく使いこなせなかったので、新しく作業用のノートPCが欲しくなり、譲ったというのが正直なところ。
Samsung S1 Tabは、高性能で、画面もきれいで、バッテリーの持ちも良かった。仕事にも役に立ったのだが、PCになれているため、マルチウィンドウの挙動に馴染めなかったのと、タッチパネルでのキーボード入力が煩わしく感じてたから。
でもSamsung S1 Tabは、かなり高性能で、うまく使いこなせたらPCなんかなくてもなんでもできるポテンシャルはあったと思っている。
次のPCは日常使いと動画編集に使えるPCを選ぶことにした
そこで次のPCについては、自分にとっての使いやすさを重視で選ぶことにした。 じゃぁ、使いやすさって何?ってなったので、改めてなにがしたいかを考えてみることに。
まず、キーボードが英語配列であること最低条件。というのも普段からPCは英語配列のパソコンを使っているから、そこが日本語配列にかわると、とても使いにくさを感じてしまうと思ったから。
次に考えたのが、気軽にネットニュースやブログ閲覧に使えること。 週末の朝とかに、温かいお茶(コーヒーは苦手なので・・・)を飲みながら、ネットニュースやブログを読みたいと思ったので、気軽にさくっと使いたいときに使えること。そして、生活に溶け込むようなデザイン性がほしいなぁっとおもっていた。
そして、家族旅行の動画や写真編集で中級レベルのソフトが使えること。そして画面が大きくて発色がよいこと。 動画編集や写真編集は素人なのだけど、やっぱり、色々試したり、新しいことを知ったらすぐに使ってみたくなる性格なので、そこは外せないなぁと。
あとは、時々PCゲームができたらいいかなぁ。 ハイクオリティでなくてもいいから、Steam Remoteや低スペックで動くゲームがあそべたらなぁと。
そんな基準で、PCを探し始めました。
検討に検討を重ね、3ヶ月がたち
しかし、いざ探し始めると、なかなか条件を満たすPCが見つからず🙁
そもそも、日本国内で英語配列のPC自体が流通していないので、丁度いい予算で、丁度いいスペックで、丁度いいデザインのPCなんか数えるほどしかない。
GPUもいる、いらない、いるなら、Geforceの最新版??にするべきか?
しかも、最近のPCやCPUにAI搭載モデルとか、2 in 1で携帯性抜群とか、円安😢だからセールで安くなっている今しかない! とか、煩悩や邪念に惑わされてしまう。
ときには、アメリカから直輸入をしようとか考えたり、いっそのこと、2台買ってしまうかとか、そんなことまでありました。
そんなこんなで、3ヶ月毎日のように、PCを探していたのです。
3機種の候補を選定した
しかし、月日が過ぎ一向に決められなく、ブラックフライデーも迫ってきたので、この大型セールを逃すのはもったいないと思い。がんばって候補のパソコンを選びました。
候補となったのは次の3機種です。
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Apple Macbook Air 15インチ 選定理由は、憧れのデザイン性と、そして、それだけでも十分なスペック。 10年ほど前にMacbook Proを持っていたので、このタイミングで復活するものありかと。
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Dell XPS 15 インチ GPU搭載モデル 仕事でXPS 13を愛用しているので、できることとできないこともだいたい想像がつくし、デザイン面もそれほど悪くない。
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Dell Alienware 16 インチ デザインがかっこよく、画面も大きくて発色もよさそう。しかもGeforceを搭載しているので、ゲームもできそう。なによりデザインがかっこいいなぁと。
とここまで、選定したところで、以下を詳細比較しました。
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さくっとつかえるか?
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Apple Macbook Air 15インチ: 1.51 KG 携帯性は文句なしです。バッテリ駆動の長さも十分でいつでもどこでもすぐに使えそうです。
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Dell XPS 15 インチ: 1.86 KG 携帯するにはやや重たそうです。家の中で持ち運びするくらいなら問題はなさそうです。
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Dell Alienware 16 インチ: 2.9 KG かなり重たそうです。家にあるルンバi3とだいたい同じくらいの重さでした。これを片手で持って気軽に移動できるか心配です。
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画面の綺麗さ
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Apple Macbook Air 15インチ: Liquid Retina ディスプレイで文句なしの綺麗さですね。さすがクリエイターの支持をあつめていることはあります😀
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Dell XPS 15 インチ: FHD+ 1920x1200で、500nitの輝度なので、めちゃくちゃ解像度が高いというわけではなさそうですが、ラップトップとスマートフォンの平均輝度は200ニットから300ニットくらいだそうなので(参考記事)それよりは明るそうです。
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Dell Alienware 16 インチ: 16.0インチ, QHD+ 2560x1600, 240Hz, 100% sRGB, 3ms, アドバンスド Optimus, ComfortView Plus, NVIDIA G-SYNC、なんだかいたれりつくせりのスペックにみえますね。どちらといえば、ゲームや映画で感動を味わえそうです。
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動画編集やゲームのためのスペック
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Apple Macbook Air 15インチ: M3搭載でChatGPTさんと会話したところ、中級程度の動画編集にむいているようです。また軽めのゲームも動くようです。問題はMac用のゲームが少ないことくらいでしょうか
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Dell XPS 15 インチ: Intel Core i7 13世代搭載、標準で16GBのメモリ。Intel製GPU A370M GDDR6 4GB搭載。こちらも中級程度の動画編集や軽めのゲームもできるようです。ChatGPTさんによると、M3よりもスペックがいいようなことをいっていましたが、おそらくCPU内蔵GPUと外部GPUの違いなのかなと思います。
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Dell Alienware 16 インチ: Core™ Ultra 7 プロセッサー155H、NVIDIA GeForce RTX 4050 6GB GDDR6、3Dゲームや最新ゲーム何でもできそうです。動画編集も4K編集までできそうです。 ゲーミング専用マシンなので、映像関連はハイスペックですね。
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騒音や発熱
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Apple Macbook Air 15インチ: そもそもファンがないので、ほぼ騒音はなさそうかな。ただ、ファンがないってことは高負荷が続くとノートパソコン全体が熱くなるので、それが心配かな。実際過去に持っていたMacbook Proでは、ファンがあるのにもかかわらず、負荷時にノートパソコン全体が熱くなっていたしね。
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Dell XPS 15 インチ: ファンがあるので、それなりに騒音はあるだろうけど、平常時はそんなに負荷はかけないし、負荷が上がったときは、ファンの音がするのは仕方ないと割りきれそうかな。少なくとも XPS13でのファンの騒音がわかっているので、その程度で収まることを期待。
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Dell Alienware 16 インチ: GPUが高性能なので、ファンの騒音が心配になります。本体自体は発熱を抑える仕組みになっているので、そんなに激しいファンの音はないかなと。ただ、発熱は結構ありそうかなぁと。
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デザイン性
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Apple Macbook Air 15インチ: いうまでもないですよね。Macbook Air 片手にスタバとかって、定番ですけど、どこか憧れますよね。
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Dell XPS 15 インチ: ビジネスよりなデザインです。でも、XPSのデザインコンセプトはMacbookを対抗にしているので、洗練はされています。
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Dell Alienware 16 インチ: めちゃくちゃかっこいいですよね。光るし、ロゴもかっこいいし。
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カスタマイズ性
このカスタマイズ性が一番悩みました。というもの仕事がらITを生業にしていて、趣味もPCを触ることなので、どうしてもいろいろと自分好みにしたくなります。そもそも現在のメインOSはArch Linuxなので、制限がかかったり、ソフトウェアの導入にコストが高くなるのは、避けたいところです。
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Apple Macbook Air 15インチ: Unixベースなので、それなりのことはできるとは思うのですが、そもそも初期状態でクリエイター向けに完成された状態なので、カスタマイズ=裏技的な使い方と思っている。そういう意味ではWindowsに近いのだろうなという感覚。 また、SSDやメモリのあとから拡張ができないので、がっつりカスタマイズするには結構なコストがかかりそうだなと。
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Dell XPS 15 インチ: 初期ではWindowsですが、XPS13でできたことから、おそらくLinuxも問題なくインストールできると予測している。また、NVME M2 SSDやメモリのリプレイスが可能な情報もあるので、かなり自分好みにカスタマイズできると思っている。
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Dell Alienware 16 インチ: あまり情報はないが、Linuxを入れてカスタマイズが可能と思われる。ただ、ゲーミングPCなので、Linuxをメインにしてよいものなのだろうか・・・。
最終決めたのは・・・
とまぁ、いろいろなサイトやYoutuberさんの情報を見て、最終的に決めたのは
Dell XPS 15 インチ
になりました😆
Apple Macbook Air 15インチもかなり悩んだのですが、Linuxのカスタマイズ性、汎用性の高さに一歩及ばずになりました。 XPS 15インチの弱点は、GPUが若干弱めなのと、ディスプレイが他の2機種に比べて解像度が低いことです。
しかし、GPUについては、別マシンでGeforceを搭載したパソコンがあるので、そちらでカバーできるし、ディスプレイについては、本当にきれいなディスプレイで作業をしたいときは、外部ディスプレイを別途導入すれば、気になっているところは解消されるかなと思ったからです。
それでも、もし僕がITの仕事をしていなければ、M3のMacbook Airをきっと選んだと思います。やっぱりMacbook Airのデザイン性やクリエイター志向を高めてくれるのは、あこがれですし、事実完成された製品と思っています。
なお、Alienware 16インチは、その重さと発熱問題が気になりましたので、上記2機種にはおよびませんでした。
今月中には到着する予定
というわけで、最終的にXPS15を購入し、到着を待っています。 早く届かないかなぁ😙